2026年のCDPを通じた情報開示
環境情報の開示は、組織が即時的な価値をもたらすデータやインサイトを明らかにし、長期的なレジリエンスを構築することを可能にします。
2025年には、23,100を超える組織がCDPを通じて情報開示を行い、開示されたデータに対する継続的な市場の需要に応えました。本年、CDPでは報告プロセスの簡素化に注目し、ガイダンスをより明確にするなどの変更を加えています。詳しくは、以下のFAQをご覧ください。
2026年回答ポータルがオープンしました。情報開示組織は、回答を開始いただけます。
主要な日程
情報開示がもたらす利益(2026年)
環境アクションがもたらすビジネス価値を示す、年次レポート第2版「The 2025 Disclosure Dividend(2025 情報開示がもたらす利益)」は、11,260社以上の大企業および中堅企業による2025年のCDP開示データに基づいており、市場の大きな変動が続く中で発表されました。
情報開示の方法
情報開示方法のステップごとの解説の他に、スコアリングインストラクションや必須要件などの開示およびスコアリング関連資料をご確認ください。
情報開示登録フォーム
情報開示のためにCDPポータルへのアクセスが必要、または自主的に情報開示することを選択した新規ユーザーは、情報開示登録フォームに記入する必要があります(ただし、6月17日に使用可能になるまでお待ちください)。
新規の情報開示組織が顧客またはキャピタルマーケッツ署名機関から要請を受けている場合は、CDPアカウントを有効化する)リンクを含むEメールが届く場合があります。その場合は、情報開示の登録は不要です(リンクよりポータルにアクセスいただけます)。

情報開示を行う理由
2000年の創立以来、CDPは、世界で唯一の独立した環境情報開示システムを運営しています。
その対象とする地域、セクター、環境課題の深さと幅の広さは他に類を見ず、サステナビリティの専門家により度々、品質と有用性で業界をリードする組織の1つと評価されています(出典:ERM Sustainability Institute)。
CDPを通じた情報開示は、企業や自治体が前年からの環境関連の進捗を示す絶好の機会です。


情報開示要請レター
CDPは、「情報開示要請レター」を対象企業の代表者宛てに毎年送付しています。このレターは、CDPコーポレート質問書に回答することにより環境に関する情報を開示するよう、署名金融機関に代わって正式に要請するものです。
2026年、CDPキャピタルマーケッツ署名金融機関は43,000を超える組織に対して、事業および投融資に関する意志決定の基になるデータの開示を要請します。今年の取り組みを支援する署名金融機関の数は全世界で540を超え、その運用資産総額は110兆米ドル超にのぼります。
これは、市場が包括的な環境情報の価値を認め、常にこのような情報を求めている証拠です。
企業として情報を開示する
2025年は、22,000社以上の企業がCDPを通じて情報開示を行い、そのうち4,400を超える企業が初めての開示となりました。
世界でも最大規模かつ大きな影響力のある企業もCDPを通じて情報を開示しており、これらの企業で世界の時価総額のほぼ3分の2、日経平均の97%、S&P 500の75%、IBOVESPAの83%、ストックス欧州600の78%を占めます。
組織はどのようにCDPデータを利用していますか?
以下の事例をクリックして、お客様の声を紹介するショート動画をご覧ください。

ANTA Sports
排出量の削減とビジネスの長期的なレジリエンスの強化
スポーツ用品のリーダー企業である中国の ANTA Sportsは、排出量の削減を推進し、ビジネスの長期的なレジリエンスを強化しています。

Autostrade per l’Italia
気候戦略の策定
インフラ企業として、CDPの「Aリスト企業」に2回選定されたAutostrade per l’ItaliaがCDPデータから得ている価値をご覧ください。

Arkéa Asset Management
データに基づく商品開発
Arkéa Asset Managementが、どのようにCDPデータを利用して水セキュリティと透明性にテーマを絞った新しいファンドを立ち上げ、水資源管理を戦略に組み込んでいる企業を特定したかをご覧ください。

Lenzing AG
ビジネス上の意思決定の促進
CDPの「トリプルA」評価を獲得した大手化学メーカーであるオーストリアの Lenzing AGが、CDPの情報開示システムをビジネスの優先順位を決定するための極めて重要な枠組みとして活用しています。

中小企業(SME)として情報を開示する
2025年は中小企業に特化したSME版質問書の導入から2年目を迎え、約11,000社がこの質問書に回答することで情報を開示しました。CDPは、事業規模が小さい場合でも環境へのインパクトを測定できるよう支援しています。

自治体として情報を開示する
昨年は1,000を超える自治体が、CDPを通じて情報開示を行いました。
自治体では、環境情報の開示を通じてレジリエンスを構築することが、食料セキュリティの改善、社会的包摂の向上、雇用創出など、より広範な社会問題に対処するコベネフィットを生みます。

CDP2026質問書における変更点
気候インパクトの増大から資源確保の不確実性、生物多様性の喪失に至るまで、市場には重要なデータの不足を埋める知見が必要とされています。高品質なデータによって、組織はリスクを把握し、レジリエンスを構築し、アースポジティブなアクションへの機会を特定することができます。
CDP2026質問書における変更点とその理由をご覧ください。
情報開示の準備
2026年開示サイクルで回答に使用するCDPポータルにサインインしてください。
よくある質問(FAQ)
詳しく見る

CDPについて
2000年の創立以来、CDPは、世界で唯一の独立した環境情報開示システムを運営しています。

情報開示の方法
2026年のCDPを通じた情報開示のためのステップごとの解説をご覧ください。企業、中小企業(SME)、自治体向けのガイダンスやスコアリング関連資料もご紹介しています。

情報開示の要請
組織への開示要請の方法と、そのプロセスの改善について

情報開示を行う理由
CDPを通じた情報開示は、適切なデータに基づいた意思決定に活用され、地球と経済が必要とする変革を推進します。

開示基準やフレームワークとの整合
コーポレート質問書の内容を世界の主要なフレームワークや基準と整合させ、ひとつに集約することで、真の相互運用性を実現しています。
その他のサポートとサービス

CDPレポーターサービス
情報開示や環境リスク管理における、カスタマイズされたサポート、充実したデータアクセス、ソートリーダーシップ

CDPヘルプセンター
ナレッジベースには、情報開示プロセスに関して、開示段階ごとに用意されたナレッジ記事が掲載されています。また、マイサポートからサポートチームにお問い合わせいただくこともできます。

CDP情報開示ウェビナー
今後開催予定のウェビナーにご登録いただくことで、2026年の開示サイクルの詳細をご確認いただけます。 イベント終了後には、録画および関連資料もご利用いただけます。
