ノン・ディスクロージャー・キャンペーン
CDPノン・ディスクロージャー・キャンペーン(NDC)は、CDPを通じた開示要請と並行して行われます。このキャンペーンの目的は、金融機関が直接企業に働きかけることにより、環境情報開示を推進し、透明性を高めることにあります。
2026年の募集は完了し、本キャンペーンは現在、企業への働きかけを進める段階(エンゲージメントフェーズ)へ移行しています。
今回のキャンペーンには、80社を超えるリード署名機関 と172社の賛同署名機関が参画しており、そのご支援に心より感謝しています。全体として、CDP質問書を通じて環境情報開示の重要性について、740社以上の企業に働きかけを行っています。
すべてのCDPキャピタルマーケッツ署名機関を対象に、本キャンペーンへの参加とご支援を募っております。
本キャンペーンへは、次のいずれかの役割として参加いただけます。
リード署名機関:アクティブなステークホルダーとしてノン・ディスクロージャー・キャンペーンにおいてより直接的な役割を担い、働きかける企業を選定し、それぞれの企業で重点を置くべき環境課題(気候変動、フォレスト、水セキュリティ)を決定します。リード署名機関はまた、企業に働きかけるエンゲージメントプロセス全体をCDPの支援を受けて管理します。
賛同署名機関:リード署名機関から対象企業に送られるすべてのエンゲージメントレターに署名することで、キャンペーンへの支援を表明します。
詳しくは、アカウントマネージャーにご連絡いただくか、capitalmarkets@cdp.netまでお問い合わせください。
過去キャンペーンの分析によると、NDCキャンペーンでの直接エンゲージメントを受けた企業は、そうでない企業に比べてCDPを通じて情報を開示する確率が2倍以上となっています。
2025年のキャンペーンでは、1,314社の企業が初めてCDPを通じて情報を開示し、環境課題別には気候変動(918社)、フォレスト(306社)、水セキュリティ(711社)でした。
Read the 2025 report (Japanese version)
キャンペーンの実施方法
2026年のスケジュールに基づく
2026年3月
キャンペーン開始。2026年キャンペーンへの登録開始。
2026年3月~4月
この期間中、リード署名機関として参加する機関は、エンゲージメントする対象企業を選択します。キャンペーンへの登録を希望する署名機関は、オンラインフォームに記入する必要があります。
2026年5月
キャンペーンへの登録期間終了。この時点までに、署名機関は選択した企業の情報を提出しなければなりません。
2026年6月
NDCチームが、リード署名機関がエンゲージメントを始めるために必要な資料を提供します。これには、署名付きの個別のエンゲージメントレター、サポート文書、連絡先情報などが含まれます。
2026年6月~10月
CDP質問書回答期間中、リード署名機関が対象企業とエンゲージし、情報開示を推進します。
2026年11月
回答期間が終了し、回答内容が分析された後、NDCチームが結果を署名機関と共有します。
ケーススタディ
East Capital Group
East Capital Groupが、CDPノン・ディスクロージャー・キャンペーンから受けたベネフィットについてご覧ください。
